疲労骨折

咳で肋骨骨折の診断を受けて、初めて骨折したな
と思ったのだが、思い返してみれば過去に一度、
骨折をしたことがある。
骨折といっても、疲労骨折つまり俗にいうシンス
プリントというやつである。
小学校6年の時である。
はっきり覚えているのには二つの理由がある。
当時、ミニバスと陸上部をかけもちしていた運動
が得意だった私。
試合の前は、リレーの練習、ハードルの練習で毎日
まっくらにまるまで走っていた覚えがある。
しかし、練習中に突然右足の骨が痛くなった。
ぽきっという音がしたわけでも、なにか大きなけが
を負ったわけでもない。
陸上顧問の先生は面倒くさそうに私を保健室に連れて
いった。
保健の先生は不在だったため、陸上顧問の先生が湿布
を探してゴソゴソやっていたが、見つからない。
大会前である。
けが人よりも他のみんなをみなくてはいけない。
私に湿布を自分で探して処置するようにと言い残して
行ってしまった。
保健室に一人残された私は、がさごそ保健室で湿布を
探していた。
そこへ保健の先生が現れた。
「なにやってるの!!勝手にいじるんじゃない。」とすごい
見幕で怒られた。
「いや・・顧問の先生が、自分でやりなさいといったから・・」
というと、益々劣化のごとく怒られた。
それかせら、保健室にはいかなくなったのは言うまでもない。
さらに、シンスプリントでタイムが遅くなった私は、リレーメンバー
から外された。大会直前である。
嫌な思い出だ。

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